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山梨の工務店「HarK」

山梨県の高性能・高断熱・エコハウス・ゼロエネルギー・長期優良住宅の家造り

〒山梨県中巨摩郡昭和町飯喰1557-11
 

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和瓦の魅力

永く住む家の屋根

『永く住む家』では和瓦の屋根をお勧めしてます。

山梨の気候は、夏暑くて、冬は寒い。

屋根は、傘でもあり、躯体が濡れないようにすることは、外壁の劣化を防ぐ役割にもなります。夏の暑い日差しをカットするには、屋根の軒を深くすること、窓に庇をつける事も重要になります。

屋根の形についても、『屋根業者の家は、みんな切り妻屋根』と言われるように、シンプルな切り妻の屋根をおススメします。

屋根の形によって、建物の維持のしやすさや、屋根の換気、間取り、太陽光発電の効率など様々な影響も変わります。

日本の住宅屋根の約半分は『粘土瓦』です。

粘土瓦は、自然素材の粘土を原料にした瓦のことで、窯で焼成して製品になります。

日本古来からの屋根材で1400年の実績を持つ屋根材です

古くからある屋根材ですが、進化を続けている屋根材でもあり、防水性、意匠性、耐久性といった基本性能だけでなく、地震や台風に強い固定構造や、太陽光を反射する遮熱性能など、新たな魅力が加わり、古くて新しい屋根材として、粘土瓦は見直されてます。

粘土瓦の特徴

  • 自然素材の粘土瓦
  • 美観も長持ち
  • 塗替えがいらない耐久性
  • 小屋裏が暑くならない断熱性
  • 雨音が気にならない遮音性
  • 自信に強い耐久性
  • 台風に強い耐風性
  • 雪にも強い耐寒性

『重い屋根=耐震性が低い』という誤解

耐震実績
写真は昭和50年に建てられた物件を耐震補強ありと補強なしを比較した耐震実験。

世界でも有数の地震大国、日本

「瓦屋根の住宅は屋根が重いので地震に弱い」といった間違った風評がありますが、住宅の倒壊の原因究明が進むにつれ、実は、屋根の重さではなく、建物そのもの(柱・土台・壁など)にある事が明らかになってます。建物の強度不足により、被害があるのです。

地震による家屋への被害発生要因

・軟弱な地盤

・構造躯体部の強度不足

・家屋の形状。バランスの悪さ

コストが高い!それは誤解です。

粘土瓦はメンテナンス費用がかかりません

住宅は今、長期優良住宅の普及が促進されています。瓦屋根は耐久性に優れているため、塗替えなどのメンテナンス費用が掛かりません。一方でほかの種材のスレート屋根や、金属屋根材などは、7年~15年で表面の着色層が退色するため、再塗装などの補修メンテナンス費用が掛かります。

瓦屋根はコストが高い」と誤解されがちですが、初期費用の安いスレート屋根は長期的にみると、瓦屋根よりもランニングコストが掛ってくることになります。『大切な家を次の世代まで、しっかり守る』という視点でみると、瓦屋根には大きなメリットがあります

 

スレート屋根(コロニアル)の屋根は、アスベストを含まないゼロアスベスト製品になりましたが、ガルバリウム鋼板や、瓦に比べると耐久性に劣る建材です。

永く住む家なのだからこそ、屋根は耐久性のあるものを使用するのが一番です

和瓦のほかに、洋瓦・平板瓦等の屋根や、やはり屋根が軽い方が良いとお考えの方にはガルバリウム鋼板の屋根の提案施工も行っております。

 

鶴弥ホームページ

「永く住む家」の屋根通気断熱工法

和瓦の魅力

屋根通気断熱工法

屋根が受ける熱は想像をはるかに超える膨大な熱です。その熱を室内に伝えないように、屋根にも空気が流れる通気工法を採用してます。昔の蔵などに見られる置き屋根を参考にしたもので、二重屋根と呼ばれる構造を現代工法で再現しました。まさに伝統工法と現代工法を合わせた工法です。


まず、軒裏に開いた通気口から空気を取り入れ、屋根の断熱材の間に設けられた空間を空気が流れ熱気を上方へ押し出します。そして屋根頂部に設けられた換気口から熱気が排出される仕組みです。
上記のような工法を採用することで、快適な温熱環境空間を得ることが出来ます。また、ロフトなど屋根形状を生かした空間づくりが可能になり、プラスαのスペースが作れます。

杉野地板+タイベックシルバー+断熱材+通気層+構造用合板+快適ロール+粘土瓦

屋根気断熱工法の様子はこちら

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