無垢材の魅力

無垢のフローリングとは、木の厚い板をそのままフローリング材にしたものです。

木をシート状に薄くスライスしたもの（突板と言います）を、ベニヤを張り合せた合板に貼り付けたものが、いわゆる合板フローリングです。

無垢フローリングの良さ、それは合板フローリングにはない温かみと風格と質感です。

合板フローリングは表面に0.3㎜程度のシート状の突板を接着剤ではりつけて表面をコーティングしたものが多く、硬く冷たいのですが、無垢フローリングは厚みのある板ですので、足の裏から感じる温かさは合板とはくらべものになりません。

合板フローリングの耐久性は10～20年程度と言われてますが、無垢フローリングはお手入れさえ行っていれば、それ以上、何十年と、皆様とともにお家の歴史を歩むことが出来る商品です。

床材は素足で気持ちが良い無垢フローリングをオススメします。

『永く住む家』ではＷＯＯＤＯＮＥの建具ピノアースシリーズを使用してます。伝統の技が活きる「うづくり仕上げ」は。木目を立体的に浮き立たせることで木肌の素材感を引出し、無垢材ならではの風合いをいっそう際立たせます。自然の営みから生み出された木の表情は、古くから人々を魅了してきました。透き通った柔らかな風合い、光を美しく照り返す艶。繊細な素材であるがゆえに、仕上げのわずかな差で表情が大きく変わります。

使い込むほどに木肌の色合いが深まる「経年美化」も楽しめます。調湿作用もあり、快適です。