家造りにおいての基礎は、建物と大地を繋げる大切な役割を持っています。
地震に強く・耐久性も高い。そして木造住宅の天敵である白蟻からも守る大切なもの。
基礎を平均的な家よりも高めにし、配管などのメンテナンス性を高め、風通しを良くする。
当たり前のことを当たり前以上にする。基礎が悪ければ、どんなに素晴らしい家でも、永くもたないからです。
コンクリートの設計強度や、仕上げにも、こだわってます。
基礎は、10年、20年、30年・・・と何十年も家を支え続ける大事な構造です。
地盤調査の様子
地盤調査
地形や立地条件から土地状況を読み、各種機器で地盤の強さを調べる地盤調査を行います。
調査結果により、必要に応じて地盤改良工事を行います。
ジャパンホームシールド株式会社の10年保証が付きます。
コンクリート打設中
ベタ基礎
ベタ基礎は、地中でスラブの水平剛性を取れるため、地震に強い基礎が造れます。
コンクリートの呼び強度はフラット35仕様で24N/mm2と決められていますが、『永く住む家』では、より強度のある30N/mm2にしてます。
耐用年数が80年~100年です。
長期優良住宅仕様なので、基礎も構造計算しております。
掘削後、白蟻土壌消毒を行います。
土壌消毒した後、防湿防蟻シートを敷き、底盤のコンクリートを打設しますので、湿気が上がる心配もありません。
基礎は換気口を設けない、Joto基礎パッキン工法を採用。しろあり保証制度付です。
家を支える基礎ですが、一見、普通の基礎ですが、長持ちさせる工夫を随所に入れてます。詳しくは施工の様子をご覧ください。
基礎の仕上げはランデックスコートを塗布します。これにより、基礎コンクリートの耐久性がアップします。コンクリート打ちっぱなし仕上げで、クリア塗装ですが、基礎が汚れなくなります。
通常の現場では、モルタル塗りしておりますが、当社の基礎は仕上がりが良いから、クリアなコート剤塗布仕上げに出来るのです。
モルタル仕上げ、基礎用塗装仕上げ等も出来ます。
基礎は通常、床下換気の基礎パッキン工法で行いますが、高断熱・高気密の基礎断熱工法も出来ます。
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